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フランス語ってどんな言語?

フランス語の特徴

昔から日本でも美しいといわれるフランス語ですが、最初はどこで切っていいのかわからない言葉に聞こえます。でも、しばらくすると美しいと感じられるようになるからフランス語は不思議な言語です。

フランス語の歴史と経緯

フランス語はイタリック語圏派に属する言語で、イタリア語とスペイン語などラテン語が変化してできた言葉です。英語やドイツ語はゲルマン語派に属していますが、イタリア語やスペイン語が兄弟言語とすると、英語は従兄弟言語ということになります。ヨーロッパの言語は、日常で話す言葉はそれほど似ていないのですが、文法や文化に言語上の共通点が多く、学べば学ぶほど共通点がたくさんあることに気付きます。

英語との類似単語がある

したがって、フランス語は英語とよく似ていますが、似ているからこそ混同してしまいます。語順や文法は英語と共通点が多いので、英語の単語でもある程度利きます。ボキャブラリーついても、フランス語と英語にはほとんど似たようなスペルで書くものがあります。例えば、janvier, fevrier, mars, avril, mai, juin, juillet, aout, septembre, octobre, novembre, decembreになります。

英語と同じ形でも違う意味

しかし、似た単語が多すぎて、形が同じでも意味が違うというものもあります。例えば、英語でlectureは「講演」という意味ですが、フランス語では、lecture「読むこと」という意味で、英語のreadingになります。ちなみにフランス語で「講演」は、conferenceとなります。また、英語のstory「話」は、フランス語ではhistoireですが、歴史という意味でもあります。

フランス以外でフランス語を話す国

国連・オリンピック等30ヶ国で公用語として使用されているフランス語

フランス語は、フランス共和国で話されている言葉ですが、フランス語を公用語とする国は世界で30ヶ国以上あります。国際連合、欧州連合、国際オリンピック委員会などでも交際期間の公用語となっています。この、フランス語を母国語とする話者をフランコフォン (francophone) と言い、フランコフォンはフランスで約5,000万人、世界では6,500万人とされています。また、第2、第3言語としての話者は、約1億人を超えています。
ヨーロッパでは、フランス本土はもちろん、ベルギー、スイス(西部)、モナコ、 ルクセンブルク、等で話されています。ヨーロッパ以外でも、モーリシャス、 マダガスカル、カメルーン、中央アフリカ、コートジボワール、コンゴ共和国、コンゴ民主共和国(旧ザイール)、ガボン、 ベナン、ギニア、マリ、ニジェール、ルワンダ、セネガル、トーゴ など、 フランスの旧植民地であったアフリカ西北部等の多くのアフリカ諸国、 ハイチ等でも公用語として採用しています。
また、フランスの海外県(マルティニーク、フランス領ギアナ、レユニオン、マヨット領土)や、 海外準県(フランス領ポリネシア、サンピエール島・ミクロン島、サン・マルタン島)等、 特別共同体(ニューカレドニア)、また公用語ではないものの、アメリカ合衆国 ルイジアナ州は英語とフランス語が今でも使用されています。
そしてカナダ国内は英語とフランス語の2言語が公用語とされ、カナダのケベック州では、唯一フランス語のみが公用語として使用されています。 1960年代には、フランス語圏の国が中心となり「フランコフォニー」という 国際機構が誕生しました。現在、多くの国が、人権擁護、紛争予防外交などの 活動を行っています。

フランス語を学ぶ目的

フランス語を学ぶ目的は、なによりも将来皆さんの世界が広がっていくということです。フランス語を公用語にしていない国でも、フランス語を理解する人は多くいるのです。世界のフランス語圏の地図を見ればわかるように、フランス語が話せれば自由に旅行、ビジネスできる地域が世界中に広がるわけです。

しかし、フランス語を学ぶ目的はなによりも、その言葉を話している人々、そして話してきた人々と心を通わせることができるということです。そのような意味で、フランス語には、文化、生活、習慣、宗教など豊かなものがあります。ファッションやグルメなどに代表されるように、フランス人は人生を楽しむということをとても大切にします。

フランス人はアメリカ主体のグローバル化に流されず、自らの文化を保護していこうという意志も明確な人たちです。その他にも美術や文学、映画、音楽などの作品は日本でもよく知られていますが、まだまだフランスと日本の間ではお互いに知らないこともあるのが現状です。

しかし、これからはフランスで何かを学ぶのではなく、フランス人も日本の文化を多く学んでいるので協力して取り組む時代になりました。もちろんお互いを知るためには言葉が必要です。フランス語を学ぶと知識が増えるだけではなく、自分自身が当然と思っていたことも文化の違いにより驚くことも少なくありません。

Atlasマンツーマンとフランス語

そのような驚きの経験を通してAtlasマンツーマンフランス語では、柔軟な発想を身につけ、フランス人の考え方や気持ちを思いやる想像力を養うこともできるカリキュラムなっています。コミュニケーション能力というのは、知識の多さだけではなく、人を理解しようとする心にあるとAtlasでは考えています。

語学に完璧はありません。間違いを恐れず学んだフランス語を生かして、現実の中にも心の中にもドンドン世界を広げてください。それがAtlasの願いです。